#3【実体験】マネーフォワードで人生が変わった|お金を“見える化”するだけで貯金が増えた話

資産形成を始めようと思ってからしばらく経ち、家計管理の大切さを感じていた頃。
僕が次に取り組んだのが「マネーフォワードME」を使った“見える化”でした。

それまではなんとなく節約を意識していたつもりでも、
実際には「自分が何にどれだけ使っているか」をまったく把握できていませんでした。

結果、気づけば給料日前に口座残高がスカスカ……。
そんな自分を変えてくれたのが、この家計簿アプリです。


💳 マネーフォワードに連携している口座とカード

僕が連携しているのは以下の5つ。

  • 楽天銀行
  • 楽天カード
  • 楽天証券
  • 住信SBIネット銀行
  • 三井住友ナンバーレスカード(NL)

この5つを紐づけるだけで、毎日の収支・貯金・投資額が自動で反映されます。
最初は登録が面倒に感じましたが、今となっては「これがない生活には戻れない」と断言できます。


🧾 支出は“4分類+細分化”で徹底管理

マネーフォワードでの管理は、たった4つの分類に絞っています。

  1. 住宅系(家賃・光熱費・サブスクなど固定費)
  2. 食費(コンビニ・スーパー・外食の3分類)
  3. 交際費(友人との飲み・遊び・映画・カフェなど)
  4. 日用品(生活雑貨・ヘアカット代など)

この「4分類×細分化」の仕組みを作ったことで、どこに無駄があるのかが一目瞭然に。
特に食費の中でも、「コンビニでの支出が月いくらか」を把握するだけで、意識がガラッと変わります。


😱 “衝撃の発見”…お菓子とコーヒーで月1万円⁉

最初に見て驚いたのが食費でした。

ほとんど毎日自炊しているのに、コンビニでお菓子やコーヒーを買って月1万円近く使っていたんです。
「そりゃお金貯まらんわ」と思わずツッコミました(笑)。

さらに洋服代も反省ポイント。
週2日しか休みがないのに、新しい服を頻繁に買っていた。
“必要だから買う”ではなく、“気分で買う”が多かったんです。


📈 “見える化”後に起きた変化

マネーフォワード導入前は、月の収支がマイナスになることもありました。

しかし、「見える化」してからは、毎月+3〜7万円をキープできるように。

  • コンビニ出費 → 月▲5,000円
  • 携帯代(au→楽天モバイル) → 月▲10,000円
  • 昼食代(外食→自炊) → 月▲25,000円

合計すると、月4万円前後の削減効果です。

しかも我慢ではなく、「ムダに気づけた結果」自然と減った感覚。
これが“見える化”の一番の価値だと実感しています。


🔁 管理ルールは「シンプル×継続」

マネーフォワードでは、4つの分類の中をさらに細かく分けて記録しています。

たとえば、

  • 「住宅費」:家賃・光熱費・サブスク代・保険・通信費など、毎月かかるお金をすべてここに
  • 「食費」:スーパー・コンビニ・外食の3つに分けて、どこで使っているかが一目でわかるように

こうして大きな分類の中で細分化することで、見やすく・管理しやすい円グラフを簡単に作ることができます。

目的別口座やタグ機能は使っていません。
その代わりに、「シンプルに分けて、毎月見直すだけ」。

複雑にしないことこそ、長く続ける一番のコツです。


🎯 モチベーションを保つための目標設定

お金の管理は、続けることが一番難しい。

だから僕は、明確な目標をいくつか立てています。

  • 「支出を収入の8割以内に抑える」
  • 「目指せ!貯金100万!」

数字で目標を立てると、ゲーム感覚で続けられるんです。
「今月もクリアできた!」という感覚が、次のモチベーションになります。


💡 まとめ:「抑える」より「知る」から始めよう

最初は支出を抑えようとしなくていい。

まずは、“自分が何にお金を使っているのか”を知ること。
それが、すべての出発点です。


🔜 次回予告

#4 【実体験】食費を月○円削減!自炊×冷凍ストックで最強の節約術

内容軸:
・週2回の料理・まとめ作りの工夫(調理時間・メニュー例)
・冷凍弁当のルーティン化
・「外食を我慢する」のではなく「外食の必要がなくなる生活」へ
・節約効果+時間の節約も


コメント

タイトルとURLをコピーしました